西表島通信

２０１５年７月３１日

　７月３１～８月１日、西表島へ行って来ました。まず、湿地の植物を探しました。タヌキアヤメ、ヒメオトギリ、キンゴジカ、キンギンナスビ、ナガバハマササゲ、ナツノウナギツカミ、シマウリクサ、スズメノトウガラシモドキ、マルバダケハギ、ハイマキエハギ、モミジチドメ、ケタデ、タイワンカモノハシの花が咲いていました。フトイ、ミズハナビ、ヒロハクロタマガヤツリ、テツホシダ、ヤエヤマアブラガヤもありました。
　道路沿いでは、フジボグサ、リュウキュウコマツナギ、ミツバハマゴウが咲いているのが見つかりました。シマトネリコもあちらこちらで満開でした。
　森へ入ると、モダマの太い蔓とジョロウグモ、コナカハグロトンボが出迎えてくれました。なぜか、様々な種類のキノコが大量に発生していました。目的花の一つであるナンバンカゴメランは、残念ながら小苗しか残っていませんでした。

　　　　　　
フジボグサ

　　　　　
タヌキアヤメ

　　　　　
フトイ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒロハクロタマガヤツリ

　　　　　
ヒメオトギリ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テツホシダ

　　　　　
ヤエヤマアブラガヤ

　　　　　　
シマウリクサ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スズメノトウガラシモドキ

　　　　　　
マルバダケハギ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハイマキエハギ

　　　　　
ケタデ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイワンカモノハシ

　　　　　
ナガバノハマササゲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナツノウナギツカミ

　　　　　
モミジチドメ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミズハナビ

　　　　　
キンギンナスビ