11月22日、すみれ愛好会の自生地観察会ありました。リュウキュウコスミレは、あちらこちらで可憐な花を咲かせ、さまざまな形と色のバリエーションがあり、楽しめました。林道沿いでは、アリモリソウ、ハシカンボク、サキシマフヨウ、セイタカスズムシソウ、タイワンヒヨドリバナモドキ、ツワブキの花が咲いていました。また、気の早いヒカンザクラの花も見つかりました。そして、アオノクマタケラン、メジロホウズキ、イイギリの赤い実やマルバルリミノキの瑠璃色の実、リュウキュウマメガキの黄色の実が彩りを添えていました。 ちょっと覗いてみた森の中で、新たなタネガシマムヨウランの自生を発見しました。種子を付けたのと、花を咲かせたのが同時にありました。 |