沖縄県すみれ愛好会の自生地観察会が12月16日にありました。名護市と本部町の八重岳へ行って来ました。今年は、リュウキュウシロスミレの開花が遅れていて、全く咲いていませんでした。リュウキュウコスミレは、あちこちで可憐な花を咲かせ、さまざまな形と色のバリエーションがありました。また、いつもの芝生の広場では、スミレや交雑種と思われるスミレも見つかりました。 林道では、ツワブキの花が満開状態で、ウコンツワブキや、ストロー状の管状花も見つかりました。ムサシアブミ、リュウキュウハナイカダ、インドヨメナなどが咲いていました。また、ハクサンボクや、イイギリ、センリョウの赤い実、オオムラサキシキブの紫色の実が見事に色づいていました。 |