自生地観察会

2007年3月25日

  「沖縄県すみれ愛好会」の自生地観察会が、国頭村、東村、大宜味村、名護市で実施されました。リュウキュウコスミレは、あちらこちらでもう満開状態でした。辺戸岬周辺や東村周辺のリュウキュウシロスミレの自生地では、いろいろなタイプの花が咲いていました。タチツボスミレやオキナワチドリは国頭村、東村が自生の中心ですが、最後の4枚の画像のように、国頭村の県道沿いの法面は、そのほとんどがはがされて、ご覧の通りコンクリートで塗り固められていて、皆、とてもショックを受けました。タチツボスミレやオキナワチドリ、オキナワギクの数少ない貴重な自生地だけに、工事発注者(県、国?)の方々は、そのことを承知していたのでしょうか。大変疑問が残ります。この写真をご覧になって、どちらが好感を持てるのか、環境教育によいのか関係者の方はよく考えてみて下さい。
 林道沿いでは、リュウキュウウマノスズクサ、オキナワシャリンバイ、ゴンズイ、ケラマツツジ、コキンバイザサ、クロミノオキナワスズメウリの花が満開で、ツルグミが赤い実をどっさりと付けていました。新川ダム公園では、リュウキュウコスミレ、リュウキュウシロスミレ、ムラサキサギゴケが満開していました。

  
   リュウキュウコスミレ

  
リュウキュウシロスミレ

   
リュウキュウシロスミレ

   
リュウキュウシロスミレ

  
リュウキュウシロスミレ7弁花                   リュウキュウウマノスズクサ

    
リュウキュウウマノスズクサ

  
タチツボスミレ                             オキナワチドリ

  
オキナワチドリ白花

   
オキナワシャリンバイ                           ツルグミ

  
ゴンズイ                             ケムシ

  
ケラマツツジ                            ムラサキサギゴケ

   
コキンバイザサ                          クロミノオキナワスズメウリ

   
赤土汚染                          工事前の法面

   
工事中の法面(タチツボスミレの運命は?)                     工事後の法面